第11回名古屋交流会報告

第11回セカンドチャンス!名古屋交流会
報告者  高坂 朝人

日時 平成23年12月11日(日)13時~14時(クローズド)
14時~16時(オープン)
場所 名古屋市のボランティアセンター会議室

■参加者 9名
・当事者5名
・サポーター&非当事者4名
■進行状況
①セカンドチャンス!の説明
②交流会のルール説明 ルールは4つで
・お金の貸し借り禁止
・交流会中のアルコールは禁止
・他の人の考えや発言を批判しないこと
・ここで見たり聞いたりしたことで、個人が特定できることを他所で話さないこと。
③自己紹介(自分のことと、最近あった良かったことを一つ、5分程度で話してもらった)
④フリートーク
⑤3月10日に予定している、名古屋ミニシンポジウムについての意見交換

■感想
少年院を出てから、3年半以内ぐらいの若い当事者が4人も来てくれて新鮮だった。
今までは、交流会数日前、前日、当日と何度か電話で確認をして、名古屋駅とかで待ち合わせをしてから、交流会に参加してくれていた当事者も、今回は前日に本人から電話をくれて
「明日、交流会でしたよね。自分で行きますんでお願いします」
と言ってくれて、自分の意思で参加してくれるようになっていることが嬉しい。
また「一昨日、少年院から出てきました」という少年もとても元気一杯に交流会に参加してくれて、持ち前の明るさで交流会を盛り上げてくれた。
・少年院の中での話し
・仕事について
・交友関係について
・刺青について
このような話題がフリートークではあがりました。

良かったことでは
・バイトのシフトが増えたこと
・格闘技の試合が決まったこと
・仮退院できたこと
などを言ってもらえました。

名古屋ミニシンポでやりたいことなどを聞いてみたら
・空手の演舞(えんぶ)をしたい
・AK69(若者が好きなノリノリな曲)を歌いたい
・みんなで合唱をしたい(翼をください、すえこさんが作った歌など)
・会場に来てくれた人を巻き込んでビンゴゲームをしたい
・県外の当事者の仲間が来てくれたら、各県の交流会、活動報告をしてもらいたい
・パネルディスカッションをしたい
・色んな当事者の体験談を聞きたい
・自分のことを喋ってみたい
・県外のメンバーにも来てもらいたい
・大学の学長に、ソーシャルインクルージョンの基調講演をしてもらいたい
・少年事件で著名な弁護士さんに来てもらいたい
・現役の法務教官にパネラーで来てほしい
など、色々な意見をもらえました。

次回の1月の名古屋交流会で、具体的なものをつめて、1月中にはチラシ作成、広報、準備していこうとなりました。

今まで交流会では、テーマは決めずにフリートーク中心だったけど、今回のようにミニシンポというテーマがあるものも、交流会の一体感を感じることができて良かった。
仲間と一緒に作り上げるという気持ち、みんなで手作りのイベントのようで少年たちも自発的にやりたいことを発言してくれて嬉しかった。

交流会の在り方として、テーマを決めることや、メンバー間での共同作業というものは、とても良い印象を受けた。

以上です。
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セカンドチャンス!は、少年院出院者が経験と希望を分かち合い、仲間として共に成長することを目的とした自助団体です。

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