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7月名古屋交流会報告

第6回セカンドチャンス!名古屋交流会

報告者 高坂 朝人

・日時 平成23年7月16日(土)18時~20時
・場所 名古屋駅構内のカフェ

■参加者 8名
・当事者3名
・非当事者5名
■進行状況
①セカンドチャンス!の説明
②交流会のルール説明 ルールは3つで、お金の貸し借り禁止。交流会中のアルコールは禁止。他の人の考えや発言を批判しないこと。
③自己紹介(自分のことと、最近あった良かったことを一つ、5分程度で話してもらった)
④ フリートーク
⑤ 最後に皆さんに一言ずつ感想を述べていただいた
■感想
今回、何よりも嬉しかったことは当事者の参加者で、名古屋交流会の参加が2回目という方が2名もいたことです。
名古屋交流会は7月で第6回目となりました。

交流会の様子ですが、10代の当事者の少年が参加しているということで、皆さん10代の少年に向かって
「君の過去は無駄じゃないよ」
「君は本当に偉いよね」
という類のメッセージを代わる代わるに発信されていました。
いつの間にか、少年が完全に聞き役になっていたので
「ここは少年院出院者が主役だから自分ばっかりが聞き役になることはなくて、思っていることをどんなことでも喋ってもいいんだよ」
と少年に伝えさせてもらいました。
それでも、少年は遠慮しているのかなかなか自身から言葉を発することは難しそうにしていました。
そんな姿を見て、非当事者の方々が少年が喋りやすいように、質問を投げかけて下さるようになりました。
それからは、少年も自分の思いを喋ってくれるようになりました。
その中で、象徴的だったのは、非当事者の方が
「前回交流会に参加したことで、今日の交流会までの間に少しでも参加して良かったなあ、と感じることはあった?」
という質問に対して、少年が
「前回の交流会の時に、バイトで嫌なことがあったことを皆さんに相談させてもらった。すると、温かい言葉をくれて、そして、どんなことも一人で抱え込まずに色んな人に相談するといいよ。と言ってもらえたので、今日までの間に嫌なことが会った時に、学校のともだちや、親に話しをすることができ、少し楽になりました」
という答えをしてくれたことです。

悩みを一人で抱え込まずに、当事者である仲間が集う交流会では全てをさらけだすことができるようになり、その反復から、当事者以外の方にも心を開けるようになっていく。というのは交流会を開催し続ける意義のようにも感じていたので、少年の答えはとても嬉しく、僕だけでなく参加者全員が感動しておりました。

高坂 朝人

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プロフィール

NPO法人セカンドチャンス!

Author:NPO法人セカンドチャンス!
セカンドチャンス!は、少年院出院者が経験と希望を分かち合い、仲間として共に成長することを目的とした自助団体です。

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